本記事では大阪府豊中市熊野町に所在する七五三・お宮参りでご祈祷いただける八坂神社をご紹介させていただきます。
大阪府吹田市に所在する当フォトスタジオからもアクセスが容易で、日々同じ北摂の豊中市からお越しのお宮参りや七五三の写真撮影にご来店くださるお客様が稲荷神社や千里天神、春日神社、またこちらの八坂神社にご祈祷に行かれております。
本記事内ではエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川昌宏が豊中市の八坂神社近隣にお住まいの地域の方々にご案内いただいて、実際に神社で撮影した写真も交えながら、神社のご由緒・歴史・アクセスについても解説させていただきます。
是非とも北摂で七五三やお宮参り、各種ご祈祷・ご祈願をご検討中の方は本記事をご参考いただければ幸いです。
こちらの豊中市の八坂神社は歴史が1000年以上あり、大阪のニュータウンとして象徴的な北摂エリアでは珍しく歴史がとても深い場所になります。
様々な調べや神社での石碑などを拝見する限り、はじまりは長徳2年(996年)に花山法皇(日本の第65代天皇)が諸国巡拝の際に、この北摂の豊中の地形が紀州熊野に似ていたことから熊野権現を祀ったことから八坂神社並びに、豊中市の深い歴史がはじまります。
僕自身も現在は北摂の写真館をメインに結婚写真や家族写真の撮影を行っていますが、元々は日本全国の各地の神社仏閣で撮影をしてきて、やはり日本の歴史は過去の歴代天皇が築き上げてきた歩みを感じます。
当時の花山法皇が和歌山の熊野をヒントにはじまった八坂神社ですが、通称では
熊野田八坂神社
熊野八坂神社
とも呼べるとのことで、実はもともとの社名は葛上神祠から、牛頭天王社と名を変わってゆきましたが、明治時代に現在の八坂神社と変わっていったそうです。
また神社が所在する熊野町は、先述した和歌山の熊野、明治からより歴史の原点に戻った北摂の神社の歴史がスタートしたとのことです。
当写真館が所在するのは大阪府吹田市山田市場13-6のロードサイドになりますが、車で12分ほど、距離にして7,3kmほどなので、当写真館で七五三やお宮参りで写真撮影を行っていただいた後も、容易に神社にアクセスいただけます。
但し、平日の日中や午前中は北大阪全体、特に新御堂筋など渋滞や道路混雑が予想されますので、時間には余裕をもってご祈祷のご準備進めていただければ幸いです。
最寄駅は桃山台駅になります。
熊野八坂神社まで駅から徒歩だと22分、距離にして1,2kmございますので、あくまで駅での待ち合わせや駅からタクシーをご利用される方々へご参考いただければ幸いです。
豊中八坂神社の駐車場について
駅からも遠く、基本的に車でアクセスいただく神社になるかと思いますが、神社敷地内に参拝者専用駐車場はなく、上記のコインパーキングをご利用いただく形になります。
入庫後12時間以内 770円
入庫後24時間以内 800円
8:00〜20:00 25分 220円
20:00〜8:00 60分 110円
となっておりますが、料金は今後変更される可能性もございます。
どこの神社でもほとんど同じですが、基本的に神社に電話していただいてお客様ご自身でご確認いただいた方が確実です。
当フォトスタジオからご祈祷申し込みの代行などは行っておりませんので、必ずお客様より七五三やお宮参りの申し込みをお願いいたします。
また当フォトスタジオからも北摂エリアへの七五三・お宮参り写真の出張撮影を行っておりますが、こちらも神社さまに撮影許可をいただいた上での撮影催行となります。
その点も当フォトスタジオにご依頼前にご確認いただけますと幸いです。
電話番号:0668521061
本記事では大阪府豊中市・北摂の八坂神社をご紹介させていただきました。
1000年以上前に花山法皇がこの北摂の地に降り立ち、紀州熊野と地形が似ているというインスピレーションではじまった豊中市熊野町。
当フォトスタジオも神社に主にお宮参りの写真撮影で伺うことが多いのですが、ご由緒や歴史をその都度調べて勉強すると、日本は本当に長い歴史があり、島国だったのか、景観や文化が長期的渡って保持されてきた、有色人種の国でも世界で珍しい部類の歴史を持ち合わせている国かと感じます。
特に西日本・関西自体が日本のご由緒を語る上で欠かせない場所でもあるので、そこに1000年の歴史が佇む、北摂の地で七五三やお宮参りなどを行われるのは、とても素敵なことかなと感じます。
豊中市・北摂エリアで七五三やお宮参りをご検討中のご家族にご参考になれば幸いです。