本記事ではお宮参り写真の事例のひとつとして、神社でのお宮参りロケーションフォトの事例をご紹介させていただきます。
上記掲載画像写真の3人のご家族は結婚式も撮影させていただき、以降、毎年家族写真の撮影をご依頼くださる中、この度お子様が誕生されて、またお宮参り写真のご依頼をくださりました。
1つのフォトスタジオ・1人のカメラマンがお宮参りからその後の家族の人生に写真で寄り添う日本の商業写真シーンにおいては貴重な関係性です。
本記事ではフォトスタジオ・写真館でのお宮参り写真と異なり、屋外ロケーションでお宮参り写真を残すヒントやエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川が実際に撮影したお宮参り写真をご覧いただきながら、テキストでの解説も含めてご紹介させていただきます。
またエキスポフォトスタジオ大阪では様々なお宮参り写真の事例がございます。
下記のお宮参り写真の事例も併せてご参考いただければ幸いです。
お宮参りは結婚写真から引き続き、最初の3人の家族写真とも捉えることができます。
それはただフォトスタジオ側がお宮参り写真を商売ビジネスでリピーターを求める観点だけでなく
ご子息ご息女様ご誕生から、お宮参りを経てもフォトスタジオの利用は続き、実際に当フォトスタジオでもお宮参り写真後から続いてゆく様々な家族写真の事例がございます。
・結婚写真
上記のように当フォトスタジオではお宮参り写真のにならず、日々スタジオの設備投資や改善をしながら、スタッフ一同お客様との再会を楽しみにして日々、大阪府吹田市のエキスポフォトスタジオで営業しています。
お宮参り写真を神社ロケーションで撮影することは、新しい家族の写真のはじまりになります。
先述した通り当フォトスタジオでは“お宮参りから生涯のフォトスタジオを選ぶ”を推奨させていただいておりますが、しかしこれにはフォトスタジオとお客様の貴重な人間関係のみならず、重要なのは写真代についてです。
エキスポフォトスタジオの撮影プランは下記のようにお宮参り写真以外にも様々な撮影プランがございます。
・家族写真
上記リンクからお宮参り写真以外の料金プランをご覧いただくと、当フォトスタジオでお客様が長きに渡ってご利用いただいた際の費用感というものがわかるかと思います。
本記事内の神社でのお宮参りロケーションフォトの事例でご紹介している写真のように大阪・関西から日本全国の神社やご自宅への写真館の出張写真撮影も行っておりますので、柔軟に様々な記念写真の撮影にご参考いただければ幸いです。
『転勤で大阪を離れることになった』
『お宮参りから七五三、成人式まで総額見積もっても安い』
などお宮参りの時点からご納得いただける要素が本記事からもご確認いただけるかと思いますので、ご参考いただければ幸いです。
お宮参り写真といえばフォトスタジオでの写真撮影をイメージされる方も多いかと思いますが、神社お参りのお宮参り当日際に、フォトスタジオや神社近隣の写真館で同時に写真もご予約される方が多いです。
しかし本記事でご紹介する神社でのロケーションフォトの場合は、エキスポフォトスタジオの場合は写真館からカメラマンが出張写真撮影に伺う形になりますので、通常カメラマンを手配される感覚と同じになります。
それではフォトスタジオでお宮参りの写真を予約して撮影する場合と、神社に当フォトスタジオのカメラマンを手配する2つの違いを比較解説したいと思います。
多くは近隣のフォトスタジオでお宮参り写真をご利用されるかと思いますが、メリットは
・産着や初着・訪問着の衣装がレンタルできる
・美容師さんや着付の手配が可能
・室内のフォトスタジオなので屋外自然環境に左右されず安定的に写真撮影が行える
上記3点が主なフォトスタジオでお宮参り写真を残すメリットになります。
引き続いて屋外でお宮参り写真を撮影する場合のメリットとして
・神社や場所、季節諸々、写真に残すことができる
・ご祈祷当日にカメラマンが同行しているのでまとめやすい
・様々な場所で撮影できるので撮影内容が豊富
上記3点が神社や屋外でお宮参り写真を残すメリットになります。
両方ともそれぞれ写真としての特徴があり、カメラマンやフォトスタジオのスキルや設備が試されるのは間違いありません。
お宮参りで大変なことは、女性にとっては産後の厳しい状態の中で着物や初着産着、慣れない行事で神社を探したり、家族の日程を確認したり、産後は何かと大変なことが重なります。
とはいえ、当フォトスタジオが長年お宮参り写真をフォトスタジオ中心に撮影してきて感じることは
最初の家族写真
といった性質がお宮参り写真にはとても深く残る点、また訪問着や産着初着を着て写真が撮れるのも、現在の日本の写真文化だと結婚式・お宮参り・七五三くらいではないでしょうか?
今後のご成長や未来に向けた明るい気持ちが溢れているので、お宮参りそこまで大きくしなくとも、家族で最初の写真を楽しむといった感覚でご検討いただくのも良いのではないかと考えています。
そんなお宮参り写真の段取りは下記のような例が多いです。
1 . 自分たちのお宮参りに何が必要か検討する
訪問着を着られるのか?ヘアセットは必要なのか?お宮参りひとつとっても、準備の時点で何が必要かを把握する必要がありますので、それに応じてフォトスタジオとの連絡のやり取りが変わってくるのも事実です。
2 . ご祈祷の神社を選ぶ
神社選びも肝心で、多くはお宮参りお開き後にレストランや飲食店でお食い初めをされる方も多いので、ご祈祷場所の神社からお店に行くまでの距離感と効率を把握しておくことも大切です。
またその際にご家族の移動方法や交通手段というものも把握していると円滑なので、基本的に慣れた地元で行うのも円滑なひとつの手段ではないか?と当フォトスタジオは考えます。
3 . フォトスタジオでの確認事項
フォトスタジオに空き状況を確認して、着付・撮影・ヘアセット類などトータルの施工時間が何時間ほどかかるのか把握しているとベストです。特に1人目のお子様の時は円滑にオンタイムで進めれても、2人目、3人目になると、イレギュラーなことも沢山起こるので、なるべく時間に余裕をもったスケジュールで進めて話を聞いてくれるフォトスタジオがおすすめです。
1 . スタジオカメラマンの空き状況を確認する
お宮参り写真や七五三写真は実は人材不足とも言われる業界で、特に季節の良い春や秋はフォトスタジオやカメラマンも予約満員のことが多いです。
とはいえフォトスタジオの空き状況に合わせて子供を産めるわけでもないので、産前の予定日が見えた頃にフォトスタジオやカメラマンの写真撮影を予約してしまうのも大事です。
2. 神社でカメラマン手配・写真撮影が可能かどうか確認する
日本全国どこの神社や寺院でも写真撮影が可能というわけではありません。
ご祈祷のご予約をされる際に
・神社敷地内でのカメラマンの写真撮影は可能か?
・ご祈祷中の撮影は可能か?(NGの場合が多いです)
などカメラマンを手配するにあたってお客様ご自身でご確認いただくことも大切になります。
『え?カメラマンや写真館が確認してくれないの?』
と感じる方もいらっしゃるかと思いますが、神社やお寺の写真撮影のルールは年々変わっていく傾向があるので、神社での撮影経験というものは100%のお宮参りの撮影環境を守れるものでもございません。
全てのフォトスタジオが全ての神社を把握できるほどの連携力というのは現実的には難しいです。
・撮影担当者が神社やお寺に確認する場合
・お客様が神社にご予約際に神社やお寺に確認する場合
この二つのパターンで撮影の話を進められることが多いです。
また当フォトスタジオは神社でお宮参り写真撮影の場合、神社さんがNGを出されている場所での写真撮影は行っておりませんので、基本的に神社さんの案内を最優先させていただいております。
またエキスポフォトスタジオ公式ホームページ内でも様々な写真撮影の流れや手順をご紹介させていただいておりますので、下記のページもご参考いただけば幸いです。
本記事では神社でのお宮参りロケーションフォトの段取りについてお宮参りの準備などについて解説させていただきました。
お宮参り写真を大切に思っていただいた時、ご家族の今は写真として未来に向かって動き出します。
新生児のお子様が産まれて、家族を大切に思って家を建てられたり
家族を思って車を買って旅行に出かけたり
何より本記事のように、お宮参りで家族が集まって写真を残そうとしたり、当フォトスタジオには多くの結婚やお宮参りの写真事例がございますが、本質的にはお子様や家族を大切に思う気持ちを未来に届けるのがお宮参り写真の役割かと一つの考え方です。
準備や神社もフォトスタジオも多様なところが多々あるので、何が正解かはわかりませんが、ご家族のご意向をもとに、可能なこと、不可能なことをお答えさせていただきながら、その環境でベストなお宮参り写真のお手伝いをさせていただければ幸いです。