本記事では、大阪、吹田市・万博公園近くの「エキスポフォトスタジオ」でのカップルやご夫婦写真の撮影事例についてご紹介させていただきます。
夫婦写真=大切な人との“今”を残す一枚
「カップルフォト」というと日本では恋人同士の写真を連想されがちですが、英語圏では結婚後のご夫婦も含めた言葉です。
つまり夫婦写真は、家族写真であり、子供や愛犬、また血の繋がっていない家族を交えて撮影される家族写真もございますが、その源泉となるのが世界共通の男女夫婦です。
日々を共に歩むパートナーとの写真をフォトスタジオで残すことは、お互いへの想いや感謝を形にする大切な時間だと当店は考えています。
本記事では自然光が差し込む開放感あるエキスポフォトスタジオで実際に撮影した夫婦写真(カップルフォト)を何組かに交えて実際に当フォトスタジオ代表カメラマン寺川が撮影した夫婦写真を交えて事例をご紹介させていただきます。
上記写真では異なる3組のご夫婦写真をご覧いただいておりますが、こうして見てみると普段当フォトスタジオでもご依頼の多い七五三やお宮参り・家族写真と同様にそれぞれのご夫婦、またご家族に特色や歩みの深さ、きっと日々の日常の中にある繰り返しの習慣の中でしか築き上げられないであろう関係性がご夫婦が並んでいただくだけで写真に込められます。
これまで夫婦写真を撮られる理由について、撮影前のヒアリングを兼ねて当フォトスタジオからお伺いした際に印象的だった言葉は
「結婚して1周年経った」
「今日が結婚記念日だ」
「結婚10年目の節目に10年前のウェディングフォトと並べたい」
「結婚から50年以上経ったので二人とお互い1人ずつの写真を残しておきたい」
実際のお客様のご依頼際のお言葉の活字、単語、表面上こそみな同じような形に感じますが、その中にはフォトスタジオやカメラマンが立ち入れない多くの喜怒哀楽があったり、夫婦っていうのはある種、元々他人同士であった男女が、自分がいた家族からはじめて自分の家系とは異なる方と結ばれて暮らしを共にするといった側面が強い。
だからこそ日々のご苦労の先にあるご夫婦の今を生きている手にとれる形というものを写真でお手伝いさせていただけることに、とてもやりがいを感じます。
さて、エキスポフォトスタジオは結婚写真と家族写真を専門的に行うフォトスタジオです。当フォトスタジオの特色としては
「子供写真や犬のみならず、ウェディングフォトを専門的に撮ってきたルーツがあるので大人2人の撮影がとても得意」
撮影技術の背景があります。
エキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川は元々ウェディングフォトグラファーとして自己ブランドを立ち上げて大阪から日本全国各地で結婚式を撮影していました。
また当フォトスタジオ設計企画段階から寺川の同志であったウェディングフォトグラファーとも共にスタジオ設計をはじめ、立地としては大阪、吹田市の万博公園から見て南向きの開けた立地にあり、機材ライトに頼りすぎず、自然光を活かした柔らかな撮影が可能です。
そして何より写真家目線で設計されたこの空間は、商業施設とは違う、光と空気感を大切にした“写真にちょうどいい”環境を目指して作られました。
といえば何でも撮影できるフォトスタジオか?と思われがちですが、特別な装飾はないからこそ犬やペット連れの夫婦写真や家族写真にも円滑に対応でき、また自然光が綺麗に入るので人物写真表現の基本セオリーをしっかり押さえ込んだ特徴があります。
まず当フォトスタジオが申し上げたいのは、写真というものは本来とても自由であるという点。
確かにフォトスタジオで写真撮影を頼むとなると、お宮参りや七五三くらいといった認識の方が多いのは自然なことですし、多くの大阪のフォトスタジオもそこを売りに出してますし、実際にそれらの催しも人々の節目であり、季節行事です。
しかしもっと重要なことは、この未来に向かって手にとれる形で残る写真というもの。これはなるべく良い形で誰でも手にして存在を残しておくことができるものです。
もっと深く写真家の考えで言えば、その人の生き方自体が写真に投影されるといったことが珍しくありません。
夫婦といった形は家族にとって起源です。
日本では入籍したときの結婚写真の時くらいしか撮らない方も多いかもしれませんし、年を重ねるごとの夫婦関係によってはなかなかお互い素直に写真を撮ろうとはならないかもしれません。
しかし日々の暮らしの中、時折り夫婦写真を見返していただくことで時の経過や歩みを感じていただきながら、日々の生活の彩りをお手伝いできればというのが当フォトスタジオの考え方、姿勢です。
当スタジオでは、愛犬やペットと一緒に撮影に来られるご夫婦やご家族も年々増えています。
またエキスポフォトスタジオの代表カメラマン寺川も愛犬家で、写真家と愛犬家の両方の観点で考察したとき、時代背景としてインターネットの発達で情報が増えたので昭和や平成初期中期に比べて犬やペットと暮らしを共にするノウハウが増えてきたのではないかな、と感じております。
犬も法律上ではペットという分類にはなりますが、現実の暮らしの中での存在はそれとは大きく異なりますも当フォトスタジオはよく知っています。
食事も寝る場所も日々の行動も、まさに「家族」として共に時間を過ごしているのが、今の日本のスタンダードではないでしょうか。
ご夫婦で日々の会話の話題にあがり、休日の予定も愛犬のことを基準に考える。そ
うした日常の積み重ねそのものが「家族」と呼ぶにふさわしい関係性を築いていると感じます。
フォトスタジオにおいても、犬や猫と一緒に写ることはもはや特別な演出ではなく、ごく自然なこととして受け入れられつつあります。
当スタジオでも、ペット連れでの撮影をご希望される方には、撮影環境やペースに配慮しながら柔軟に対応してます。
愛犬との撮影事例も下記からご覧いただけますので併せてご参考いただければ幸いです。
犬やペットとの写真撮影をご検討中の方には
「もう少し落ち着いてから」
「毛が伸びたら」
「もう少し若いうちに撮ればよかった」
と、タイミングを迷われる方もいらっしゃいます。
しかし、動物の成長や老いは人間よりもずっと早く進みます。
いつも一緒に過ごしていると気づきにくい変化も、1年、2年経つと明らかに表情や動きに違いが出てきます。
また、犬も撮影環境によっては緊張することがありますが、スタジオの空間に慣れるまでの時間も含めて、焦らずゆっくり進めることで自然な表情を引き出すことができます。
無理に笑顔をつくる必要も、完璧なポーズを求める必要もありません。
「一緒にいる」という事実を、淡々と、しかし丁寧に写していくことが、ペットとご夫婦との関係性を最も素直に表現する方法だと考えています。
ペットとの撮影は、特別な演出をしなくても十分に意味を持ちます。
将来写真を見返したとき、そこに写っている日常の延長のような一枚が、何より価値のあるものであるよう当フォトスタジオでは犬写真も日々精進しております。
本記事ではエキスポフォトスタジオ内で実際に撮影された夫婦写真を結婚写真・家族写真専門の立場でご紹介させていただきました。
どのご夫婦にも入籍やご結婚があり、それぞれの多様なライフスタイルやお考えがある中で、こうして豊かな笑顔で、和やかにお写真を撮りにきてくださっています。
大阪・吹田市、万博公園近くのフォトスタジオで、「今の自分たち」を夫婦写真という形で残してみませんか?
住所:〒565-0822 大阪府吹田市山田市場13-6 1F
電話番号:06-4400-9420
公式サイト:エキスポフォトスタジオ 公式ホームページ