
本記事では、背景紙を使った犬だけのスタジオ写真撮影についてご紹介します。
普段の愛犬との家族写真や結婚写真、屋外撮影とは異なり、背景紙を使うことで被写体であるワンちゃんそのものの表情や存在感を引き立てた写真表現が可能になります。
日常の中では見過ごしがちな仕草や表情も、様々な背景色やライティングなどの光を使って背景紙の中で撮影することで、より印象的に残すことができます。
背景紙を使うことで、犬そのものの魅力に焦点を当てた写真表現が可能になります。

エキスポフォトスタジオでは、いきなり背景紙や照明機材のライティングを使って撮影を始めるのではなく、まずは白背景の自然光環境で撮影を行います。
理由としては、スタジオという空間に慣らしてていただきながら最も重要だからです。
犬写真においてありがちなお客様の疑問ですが、犬が動きながらでも写真撮影は可能です。
ワンちゃんにとってスタジオは普段と異なる環境であり、匂いや空気感の違いに敏感に反応する場合もありますので、まずは自然な状態で過ごしていただきながら撮影を進めていきます。
また飼い主さまにも、どのような雰囲気で写真が仕上がるのかを確認いただいた上で、背景紙撮影へ移行する流れになります。
最初に自然光で撮影することで、ワンちゃんの負担を抑えながら撮影の流れを整えています。

背景紙を使用した撮影では、色によって写真の印象が大きく変わります。
例えば黄色の背景は明るくポップな印象を与え、白黒の毛色のワンちゃんであればコントラストが強調され、より立体的かつ芸術的に見える傾向があります。
写真というものは光と影、明るさと暗部の表現が基本になりますので、こうしたライティングを用いて撮影するのは犬写真のみならず写真表現の基礎となる部分です。
屋外や通常の室内、またスマートフォンのカメラでは得られない色のコントロールができるため、背景紙はスタジオ撮影ならではの表現方法のひとつです。
また普段の生活ではあまり取り入れない色味を使うことで、非日常的で印象に残る写真に仕上がります。
背景紙は色によって写真の印象をコントロールできるスタジオ特有の表現手法です。

エキスポフォトスタジオでは、犬の撮影において基本は自然光での撮影を行っています。
理由はシンプルで、犬の被写体に対して当たる光の面積が大きく撮影者にとっても自由度が高まるのでスタジオ内を広範囲で撮影できます。
フォトスタジオの中を自由に歩き回っていただけるので犬ちゃんも負担ないのでエキスポフォトスタジオではベーシックな撮影となっています。
一方で、背景紙撮影や時間帯によってはライティング機材を使用する場合もあります。
ただしストロボなどの光は犬によって刺激やストレスになる場合があります。
撮影方法については飼い主さまとご相談の上で判断しています。
・自然光:負担が少なくナチュラルな表情
・ライティング:光をコントロールしやすく安定した仕上がり
どちらにも特徴があるため、そのワンちゃんにとって無理のない方法を優先していますが、経験則として本件については一度かかりつけの獣医さんにご確認いただいた方が確実です。
エキスポフォトスタジオでは原則として背景紙を用いた場合でも、自然光での撮影をメインにしておりますので、無理に撮影することはないです。
基本は自然光、必要に応じてライティングを選択し犬への負担を考慮しています。

柴犬の背景紙撮影
日本の象徴でもある柴犬は毛の色も明るい茶色なので、基本的にどんな色でも合わせやすい傾向があります。グレーめの場合は格式ある表現になる傾向があります。

トイプードルの背景紙撮影
トイプードルといっても様々な毛の色があるので、一概に特定色を推奨することはできませんが、毛量が多いので写真のフレームの中の存在感が際立ちます。
エキスポフォトスタジオのご来店くださるトイプードルの毛の色の多い傾向はブラウンなので、イエローの背景紙も似合います。

シュナウザーの背景紙撮影
シュナウザーはじめミニチュアシュナウザーは白とグレーが入り混じった毛色の質感が多いので、グレーの背景では格式のある写真に仕上がります。

大型犬の背景紙撮影
エキスポフォトスタジオは通常の犬ペット写真を専門的に対応している一部のフォトスタジオと異なり、大型犬のスタジオ写真撮影にも対応しています。
大型犬といっても種類は多いですが、大型犬はその体格の大きさや存在感、野生的な雰囲気が強いので、グレーや黒めだったり、格式の高い背景紙もまたおすすめです。
とはいえ大型犬にも性格は様々ですので黄色やピンクで可愛く仕上げるのもありです。

ミックス犬の背景紙撮影
上記の写真はエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川の愛犬のミックス犬です(マルチーズとヨークシャーテリア)
ミックス犬は毛色や体格が個体ごとに異なるため、背景色の選び方によって印象を調整しながら撮影を行います。
※ 掲載事例は一例です。スタジオに用意している背景紙のカラーも季節や時期により異なりますのでご希望の方は事前にご相談ください
犬種や性格によって撮影方法は調整しています。



エキスポフォトスタジオでは犬写真といえば、普段は家族と一緒にスタジオで撮影することが多いペット撮影ですが、犬だけにフォーカスした写真を残すことで、その子自身の存在や個性がより明確に記録されます。
特に背景紙を使ったシンプルな写真は、時間が経っても色褪せにくく、長く見返せる1枚になります。
日常の中では見えにくい一瞬の表情や仕草も、写真として残すことで後から振り返ることができます。

エキスポフォトスタジオでは、犬だけの写真撮影はもちろん、ご家族との撮影にも対応しています。
背景紙を使った写真はスタジオならではの表現の一つですが、すべてのワンちゃんに適しているわけではありません。
そのため、性格や当日の様子を見ながら無理のない形で撮影を進めていきます。
犬写真の撮影についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。