本記事では大阪の北摂、茨木市蔵垣内に所在する井於神社のご紹介と併せて、またフォトスタジオ代表カメラマン寺川昌宏の観点から井於神社での七五三・お宮参りについて解説させていただきます。
実際にエキスポフォトスタジオ寺川が井於神社近隣にお住まいの住人の方にご案内いただいた際に撮影した神社外観・内観の写真資料も交えながら井於神社のご由緒や起源についてもご紹介させていただきます。
また北摂の茨木市には七五三やお宮参り・初詣などの各種ご祈願やお参りをされている神社が多数ございます。
下記の茨木市の神社情報も併せてご参考ください。
・茨木神社
・磯良神社
神社での七五三・お宮参りや結婚式の写真撮影で大切なのは、ロケーションの美しさも写真観点では何より大切ですが、当フォトスタジオではご由緒や大阪の地域・神様・これまで多くのご参拝の方が願ったことなど、神社のご由緒について知り、学ぶことも大切にしています。
調べによると、井於神社の起源は平安初期の延喜式神名帳に記載されていることから、1000年以上の歴史を持つ大阪の神社であることは間違いないようです。
井於神社は元々所在していた場所が現在の茨木市蔵垣内ではなく、宇野辺に所在していたとのこと。
それが1500年代とのことですから、大阪の茨木市という町自体、北摂の長い歴史を持つエリアなんですね。
また元々、井於神社が現在の蔵垣内の前に所在していた宇野辺エリアは元々三宅村の一部だったとのことで、村民の暮らしを支えた神社ではなかったか?と推測できますが、この三宅村の範囲を現在のエリアで当てはめてゆくと、、、
茨木市では宇野辺、東宇野辺町、丑寅、蔵垣内、大正町、横江
摂津市では千里丘(東端部)、千里丘東(東部)、昭和園、香露園、桜町、学園町、鶴野
が入っていた村こそが、三宅村でしたが第二次世界大戦後に茨木市に編入されるという歴史の流れになります。
当フォトスタジオが位置する大阪府吹田市山田市場から井於神社へのアクセスは車で7分ほど。
千里丘駅前が渋滞で混み合うことを想定すると20分ほど時間を見ていただくとスムーズにアクセスいただけるかと思います。
エキスポフォトスタジオでは七五三写真・お宮参り写真の撮影を行なっているので、井於神社へお参りのお客様も多数いらっしゃいます。
当フォトスタジオは吹田市・茨木市・摂津市の北摂3市のトライアングルの西側に位置するので、茨木市や摂津市の方にもご利用いただきやすい立地条件となっております。
井於神社で七五三やお宮参り、各種、ご家族やお子様の記念行事際には上記写真の社務所にて受付になります。
但し、町の神社様なのでご祈祷やお参りのお申込みはお客様が直接、事前に神社に問い合わせいただくことを推奨させていただきます。
また当フォトスタジオからも井於神社への七五三やお宮参りの写真館の出張写真撮影を行なっておりますが、ご祈祷や神社の撮影マナーのご確認はお客様ご自身で行なっていただく形になります。
電話番号:0726228689
神社内には参拝者専用の駐車場がございます。
何台駐車できるかはお伺いさせていただいた際に確実な台数は確認できなかったのですが、見た感じだと3台〜4台ほど駐車できるのではないかなと感じました。
但し秋の七五三ハイシーズンなどでは混み合うこともございますので、その場合は近隣の下記のコインパーキングをご利用いただくことになります。
井於神社参拝者専用駐車場の入り口横にタイムパーキング蔵垣内3丁目がございます。
こちらは2025年時点ではGoogleマップに登録されていません。
井於神社裏手口を目指していただければすぐに見つかるかなと思います。
支払いは現金のみ
駐車台数は5台
料金 60分200円・24時間 最大料金は600円
とのことでした。
井於神社での写真撮影の魅力は広々とした敷地内が七五三やお宮参りでの写真撮影のポイントになってきます。
また駐車場から本殿までの距離が徒歩数秒なので、おじいちゃん、おばあちゃんにもご負担少なく神社内で七五三やお宮参りを執り行っていただけるので、特に神社近隣にお住まいの方々にとってはイージーアクセスで暮らしに身近な神社ではないかと感じました。
井於神社の祭神は
建速素戔嗚尊(太陽神、暴風雨を司る神様)
天児屋根命(祝詞、言霊の神)
菅原道真(平安時代の文章博士)
の3柱を祀られているとのことです。
太陽と祝詞に学問の3本立ての神様がいる神社として解釈すると、何だかとても縁起が良さそうな神社でワクワクしますね!