七五三 3歳 準備・持ち物
七五三衣装の準備・持ち物リストについて
本記事では大阪府吹田市北摂で七五三写真の撮影を行なっているエキスポフォトスタジオ大阪での3歳七五三のご衣装の準備や持ち物について確認事項をご紹介させていただきます。
秋の七五三撮影プラン、当フォトスタジオにも沢山の撮影のご依頼が寄せられます。
親御さまにとって楽しみな事は秋の行事の中にお子様の成長を祝される節目である七五三があることも、もちろんなのですが、やはり衣装選びや写真選び、何よりフォトスタジオ選びというのもご両親にとって楽しみな体験のひとつなのではないでしょうか？
中でも七五三において肝心なことはまずは安定的な質感の写真、その次は衣装です。
エキスポフォトスタジオ大阪でも様々な七五三衣装、衣装ギャラリーにて展開しておりますが、近年はオンラインレンタルショップをご利用されて七五三をお迎えになられる方も多いので、衣装選びが昭和・平成に比べて、この令和の時代、とても楽しいバリエーション多き秋の七五三シーズンではないでしょうか？
当フォトスタジオではご衣装のお持ち込みも大歓迎しておりますが、持ち込み衣装に不足物があっては着付際に着付けられないことも多いです。
万博公園最寄りの写真館、エキスポフォトスタジオから本記事を通して、七五三をお迎えになられる日本中の全てのお客様にご参考いただければ幸いです。
◾️併せて下記の七五三記事もご参考ください
3歳 七五三衣装 必要なものリスト
衣装を決めたところで大事なのは不足物がないかご確認していただくことになります。
当フォトスタジオでも衣装の取り扱いがあるので、ある程度備品などが揃っているイメージを持たれる方も多いのですが、七五三のご衣装おもちこみプランについてはお客様側でほぼ全てをご用意いただく形となります。
その際の持ち物の確認事項を下記にて掲載させていただいておりますので、ご確認いただければ幸いです。
・着物
※ 肩あげ、腰あげのしてあるもの
・被布
・長襦袢
※ 半襟のついたもの
肩あげ、腰あげのしてあるもの
・肌着(いつもの下着で大丈夫です)
・足袋
・タオル (フェイスタオル 1枚)
・腰ひも 2〜3本
・草履
・バック・巾着(必要であれば)
・髪飾り
上記が七五三写真の衣装をおもちこみいただく際に最低限必要なアイテムになります。
注意事項 / おもちゃ・お菓子について
例年、当フォトスタジオに七五三写真にお越しになられるお客様の多くにお子様のお気に入りのおもちゃやお菓子をご持参されるお客様もいらっしゃいます。
特に七五三撮影において3歳は最も難しい時期のお子様の成長期にあたるので、なるべく撮影中もお子様の機嫌を取られることをお考えになられることは親御様として普通のことです。
おもちゃやお菓子をお持ちいただくのは全く問題ないのですが、注意事項が幾つかあります。
・最初から持たせるとずっと持ってます。
・途中で取り上げるとお子様は泣きだしり機嫌が悪くなります。
・写真におもちゃ、お菓子が写り込み続けます。
もちろんケースバイケース、お子様も個々性格やその時の気持ちはきっと異なるのは大前提ですが、この3点がフォトスタジオ側としては七五三写真のみならず家族写真や子供写真のリスクになると考えておりまして、一旦衣装を着終えたら、お子様とのコミュニケーションや撮影をスタジオカメラマンにお任せいただけると幸いです。
近年スマートフォンのカメラ機能発達に伴い、誰でも写真や撮影について語れる時代になったのですが、エキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川の感覚では
実際に肉眼で見えている状態と高級カメラに高級レンズを通して見ている状態では画角も世界観も全て異なります。
とはいえ、お子様も場合によっては睡眠不足や喉が渇いた、お腹が減った、そもそも衣装が着たくない、などで調子が悪くなる3歳男の子・女の子がいらっしゃるのも事実なので、おもちゃ・お菓子は最終手段としておもちこみいただいてご利用をご検討いただければ幸いです。
※ ご持参いただくことは全く問題ございません。
3歳お子様の草履について
長らく大阪のフォトスタジオで七五三の写真撮影を続けていますが、本当に不思議なのが履きにくい草履を、3歳のお子様に履かせようとする日本の七五三の風習。
7割の3歳のお子様が足が痛い！といって途中で投げ出されます。
親御様としてはせっかく用意した衣装小物がお子様に気に入ってもらえずに何とも心痛い事かもしれませんが、ご安心ください。
常に全身の写真を撮るわけではないので、基本的に普段の靴・スニーカーで大丈夫です！
これが長年、七五三の写真撮影を行なってきている当フォトスタジオの考え方です。
3歳の子供が着物を着るということ自体、そもそもめちゃくちゃハードルが高く、現代的に考えると若干無理させているところもあるので（それも成長に繋がるのかな？）
基本的に本人が楽なスタンスで、大人が子供に合わせる精神で七五三に挑んでいただければ円滑にゆくケースが多いです。
では草履はいつ使うのか？
全身の写真を撮影する時だけ履いていただければ問題ございません。
ご出産から新生児、特別な３年間を経て
本記事ではなるべく七五三３歳の写真撮影を円滑に行なっていただくため、お持ち込み衣装などについてご説明させていただきました。
写真撮影、特に日本人にとっては写真といえば
『緊張する』
『写真写りがあまり自信がない』
などネガティブな印象をお持ちの方もいらっしゃいますが、先述させていただいた通り、被写体の方がご自身で肉眼で見ていただく状態と、実際にフォトスタジオでカメラマンがカメラのファインダー越しで”良い写真”といった目的を追いかけて撮影する技術や感覚といったものは同意義ではございません。
またご出産から新生児の時期を経て、3年間の子育てというのはどの時期よりも特別な大変さや親御さまのお気持ちがある時期かとご察ししながら写真撮影を日々させていただいております。
是非とも七五三、写真の次に大切なご衣装や段取り、ご家族皆様の綿密なご計画をお伺いしながらエキスポフォトスタジオにて七五三写真を進めてゆければと考えておりますので、七五三衣装をお持ち込みの方は本記事もご参考いただきながら、未来に向けたより良い節目を心から楽しんでいただければ幸いです！