こんにちは、大阪のエキスポフォトスタジオのオーナーカメラマン寺川です。
本日は当フォトスタジオのプロモーション紹介映像が完成いたしましたので、YouTubeにアップロードしたスタジオ紹介映像とあわせてご紹介させていただきます。
すぐに映像公開…といきたいところなのですが、今回この映像を制作した背景にはいくつか理由があり、また普段はスタジオカメラマンとして活動しているため、映像の撮影や制作は専門外でもあります。
そのため今回は、信頼できる映像クリエイターと音楽家の方々にご協力いただく形で制作を進めました。
そのあたりの人選や背景、撮影舞台裏も含めて、ご紹介させていただきます。

今回、スタジオ紹介映像を制作した理由のひとつが
・フォトスタジオの業務の可視化
です。
結婚写真や家族写真や犬ペット写真を専門的に扱うフォトスタジオでは、七五三の着物を着たモデルの写真など、いわゆる“完成された写真”が広告として使われることが多いと思います。
それはそれで良いのですが、僕自身としては「フォトスタジオって実際どんな場所なのか」が少し見えづらい課題があることも実際に育児を通してフォトスタジオを利用する顧客目線で考えたときに、そこは否めない感覚がありました。
もちろん、フォトスタジオにも様々な考え方や方向性があり、それぞれの写真に対する想いがあるのは間違いありません。
その中で、自分自身が大阪でスタジオをやるのであれば、「どんな空気感で、どんな写真を撮っている場所なのか」を分かりやすく伝えたい。
そのひとつの手段として、映像で可視化してみようという考えに至り、今回の制作に至りました。

今回のスタジオ紹介映像を撮影してくださったのは、大阪で映像制作をされている月山さん。
ウェディングの現場でも長くご一緒させていただいている方で、いわばエキスポフォトスタジオ代表の寺川の盟友のような存在です。
月山さんの映像は、素直さや人の明るさをまっすぐに表現しながらも、ただ明るいだけで終わらない芯のある映像を撮られる印象があります。
フォトスタジオという場所は、様々な人の人生の節目が出入りする場所でもあるので、その空気感を表現するなら月山さんしかいない、というのが率直な考えでした。
そして映像編集は、日頃から結婚式のエンドロールやアルバム制作でもお世話になっているYayoiさん。
さらに今回は楽曲制作としてMizukamiさんにもご協力いただきました。
映像は写真と違い、
・撮影
・編集
・構成
・音
といった要素が組み合わさって初めて成立するものだと感じています。
スタジオカメラマンの立場から見ても、映像はひとつのチームで作り上げる表現だと思っています。


今回の映像では、特別な演出や作り込みは行わず、普段の撮影をそのまま記録する形をとりました。
ヘアメイクも含めて過度な演出はせず、「撮影という名のライブ」をそのまま映像として残す。
それが一番正直で、自分の写真に近い表現だと考えたためです。
音楽も先に制作していただき、そのイメージを共有した上で、当日はある意味即興的に撮影を進めていきました。
フォトスタジオを作るということは、自分がこれまで撮ってこなかった場所を作るということでもあるので、実はこの映像撮影の日に初めてスタジオで写真を撮った、というのも正直なところです(笑)


今回の映像には、日本を代表するサックス奏者の森本啓太郎さんをはじめ、これまで長年、結婚写真から家族写真、お宮参りから七五三、犬ペット写真まで長きに渡って撮影させていただいたご家族の皆さまにも出演ご協力いただきました。
長く関わってきた方々にこうしてフォトスタジオのリニューアルオープンの節目に参加していただけたことは、とてもありがたいことだと感じています。
本当にありがとうございました。
「エキスポフォトスタジオってどんなところなんだろう?」
そう感じられる方は少なくないと思います。
カフェでもなく、服屋でもなく、美容院でもないので、日常的に訪れる場所ではないからこそ、イメージしづらい部分もあります。
だからこそ大切なのは、そのスタジオがどんな雰囲気で、どんな考えで写真を撮っているのかだと思っています。
もちろん小道具やインテリアも必要ですが、それ以上に大切にしたいのは、その時にどんな表情で、どんな時間が流れていたかという「人の営み」です。
その考えをそのまま映像にしたのが、今回のスタジオ紹介映像です。
大阪・北摂という場所から
エキスポフォトスタジオは大阪府吹田市、北摂と呼ばれる北大阪エリアにあります。
大阪市内とはまた違った空気感があり、これからも変化していく街だと感じています。
この場所から、
結婚、出産、子育て、日常、節目
さまざまな時間に寄り添える写真を届けていきたいと考えています。
この映像が、フォトスタジオを知るきっかけになり、写真が少し身近で楽しいものとして感じていただければ嬉しいです。
そして、写真を通して日々の暮らしに少しでも価値を加えられるよう、これからも取り組んでいきます。