こんにちは、大阪府吹田市・北摂の写真館、エキスポフォトスタジオ、オーナーのカメラマンの寺川です。
本日ご紹介させていただくフォトスタジオ写真はマタニティフォト。
マタニティとは「母であること」「母らしさ」といった文法的な名詞の意味をはじめ、「妊娠中の」「妊産婦の」といった言葉の意味があります。
マタニティフォトというスタジオ写真撮影のジャンルにおきましては
『産前の妊婦さまの写真撮影』
といった解釈で撮影されている写真がほとんどです。
エキスポフォトスタジオではお客様のご自宅や指定の公園などで撮影する屋外ロケーションフォトに対応しているのはもちろん、悪阻や普段のような動きが難しい妊娠中のお母様、とくに1人目出産の時はマタニティフォトを撮影するのも旦那さまの付き添いがあれば容易だったけれど、2人目になると1人目のお子様を見ながらマタニティフォトの撮影も至難の技です。
沢山のご家族でマタニティフォトを撮影する場合はロケーションで危険を伴う公園よりも、路面に面したエキスポフォトスタジオのような屋内で撮影いただいた方が子供さんへの気遣いも少なく、ご夫婦二人で撮影を行えるメリットもあります。
マタニティフォトのスタジオ写真撮影の場合、背景紙もお選びいただけます。
エキスポフォトスタジオの内観・スタジオ撮影環境は白貴重の純白の美しさ、あるいはスタジオの庭側から差し込む美しい光を象徴できるように一級建築士の方と営業前から設計した内装仕様になっておりますので、確実に白貴重の服装や背景はどなたでも溶け込めるスタジオ環境となっています。
もちろん白基調以外にも様々なスタジオ背景紙を準備させていただいておりますので、撮影前に背景紙についてもご相談ください。
白でナチュラルに庭側の自然光で撮影してから、後に背景紙でスタジオライティングで撮影する2パターンの写真撮影も可能です。
マタニティフォトを撮影するメリットのひとつに、産前に比べて産後は夫婦関係がかなり変わってゆくということ。
安心してください、悪くなるといった話ではございませんので最後までお読みくださいね(笑)
結婚をしてスタジオ前撮りなどをすれば、子宝に恵まれますが、女性・お母さんは男性や世間のお父さま方々より10ヶ月ほど早く、既にお腹の中に命が宿っていますので、事実上、お母さんの方が親になる時期が早いです。
女性にとって出産とは本当に大きな出来事なので、人生観そのものも産後の子育てを経て変わってゆくことが多いです。
もちろん男性も父親になるので心境の変化や、子供が可愛くて奥様よりも子供に愛情を注いだりなど、様々ではありますが、いずれにせよ夫婦二人が男女として妊娠・出産・子育てを経て変わってゆくのは自然な生き物としての歩みそのものです。
マタニティフォトは結婚のようなお祝い感はなくとも、男と女であり、父と母になる前の夫婦のベーシック・基礎を写真にして残すことだとエキスポフォトスタジオは常に考えています。
父と母って家族の中で視点が子供達と少し違っていて、大きなものです。
子供にとっては産まれた時に両親や親戚、おじいちゃん、おばあちゃんの家族という存在が物心ついた時から当たり前だったけど、お父さんとお母さんって実は結婚するまではほとんど他人同士で、中には家族になるなんて想像もできなかった人たちだったりします。
その中でデートをして、付き合って、結婚し、お母さんが出産して、お父さんとお母さんや家族で子供を育ててゆく。
その時きっとどこかでお父さんもお母さんも子供の成長を喜ばしく見守りながら、自分たち二人が出会ったころや結婚したときのこと、出産前のこと
自分たち二人ってどんな感じやったっけ?
って必ず振り返る時ってあると思うんです。
その時にスタジオ前撮りの結婚写真を見返しても、そこに写っているのは案外、結婚の時のイケイケ幸せムードだったりして、どちらかといえば非日常的な空気感が結婚写真の良さだったりします。
そこから家族になってゆく過程でお父さんとお母さんの二人が最も自分たちが大きく人生を1歩踏み出す前のスタジオ写真こそがマタニティフォト。
お父さんがいたから僕がいる、お母さんがいたから私がいる。
人間ってみんな親への感情は詳細を問うと様々なものですが、お父さんもお母さんがいたからこそ産まれてこれたのではないでしょうか?
何だかそんな家族の歴史の中にあるマタニティフォトの重要性、エキスポフォトスタジオは今日も大阪の吹田市山田市場で様々な写真撮影を行いながら考え続けています。
結婚や出産の節目にフォトスタジオを選んで、長くそこのスタジオで撮り続けるのもまた、家族の中の慣れ親しんだ楽しい行事になっていただければいいなと思いながら日々スタジオ撮影精進させていただいております。
マタニティフォトのスタジオ写真撮影もお気軽にお問い合わせください。