
本記事ではウェディングフォトを洋装・和装前撮り・結婚式の当日写真撮影と結婚写真に高い専門性を有する大阪のエキスポフォトスタジオ、代表カメラマン寺川による普段着・私服での前撮り・結婚写真の実際の事例を屋外ロケーションフォト、またエキスポフォトスタジオでの撮影の2つを併せてご紹介させていただきます。
結婚や入籍際に残す写真はウェディングドレスや和装を着る結婚写真もありますが、いつも通りの服装で、結婚を迎えるお二人の姿をシンプルに残すのも、ウェディングフォトの一つの選択肢です。
特別な衣装や大掛かりな支度を用意せず、これから家族として暮らしていくお二人の出発点を、良い表情といつもの雰囲気で残す。
本記事では、そんな普段着前撮りの良さを、実際の写真とともにご紹介します。
また、エキスポフォトスタジオでは、普段着の撮影以外にも様々なウェディング前撮り・結婚写真の事例をご紹介しています。本記事と併せて、下記の撮影事例もご参考いただければ幸いです。


エキスポフォトスタジオが本記事で普段着及び私服での前撮り、結婚写真をあえて取り上げさせていただいている理由として、ウェディングドレスや和装での前撮りには、その衣装を着る喜びや、特別な姿を写真に残す良さがあります。
一方で、衣装の準備に加えて、着付けやヘアセット、メイク、屋外であれば撮影場所の申請・許可など、撮影内容によってさまざまな段取りが必要になります。
結婚を迎えるお二人が、いつも同じ温度で、その準備に向き合えるとは限りません。
写真は残したい。でも、今は引越しや生活の準備を優先したい。結婚式とは別に、もう一度着飾って撮影するところまでは考えていない。
結婚の写真を残したいけれど、衣装や美容の準備、撮影場所の許可申請を含めて費用面や時間のことまで考えると、少し大掛かりに感じる。
そんなお二人に、エキスポフォトスタジオでは普段着・私服での前撮りをご提案しています。
いつも通りの服装で、結婚したときの二人を撮る。
特別な衣装を用意しなくても、結婚という節目に残せる写真があります。


エキスポフォトスタジオでは、ウェディング撮影を専門に行ってきた代表カメラマンの寺川昌宏が、普段着前撮りも担当します。
ウェディングドレスや和装の撮影と、普段着の撮影では、写真の中の衣装やテイストは変わります。しかし、普段着だからという理由で、写真の画質が下がるわけではありません。
使用する撮影機材も、通常のウェディング撮影と同じです。
そして、その機材で光をどう捉え、二人をどこに配置し、どの表情を残すかを考えるのも、同じカメラマンです。
確かに和装前撮りの色打掛やウェディングドレスが光にあたったようなウェディングフォトの細部に至る表現までは写真では出ませんが、2人で残す写真としては通常の洋装・和装前撮りと遜色ない画質で写真を残せます。
衣装がシンプルである分、二人の表情や距離感、いつもの雰囲気が写真の中心になります。そこを、これまでのウェディング撮影の経験を使って写していきます。
お二人は普段着で、撮影は専門のカメラマンに任せる。その組み合わせで残せる結婚写真があります。

普段着前撮りは、エキスポフォトスタジオの室内のフォトスタジオでも写真撮影ができます。
室内には、外の景色とは違う、落ち着いた空間の良さがあります。
二人が並んでいる姿や、会話をしているときの表情に目が向きやすく、普段着の素朴な雰囲気ともよく合います。
いつもの服を着た二人が、同じ空間にいる。
それだけでも、結婚したときの二人を残す写真になります。
場所への移動や衣装の支度を大きく組み立てず、スタジオに来て撮影する。
その手軽さも、結婚前後の忙しい時期には選びやすいところです。
スタジオで普段着の撮影をする場合は、撮影のために特別な衣装を用意したり、着付けやヘアセット、メイクを手配したりする必要はありません。
ご予約のうえ、いつも通りの服装でお越しいただければ撮影できます。
お気に入りの服を着ても、普段二人で出かけるときの服を着ても大丈夫です。

屋外のロケーション撮影では、二人と一緒に、その場所の風景も残せます。
二人で過ごしてきた場所や、思い出のある場所。普段着でそこに立つことで、いつもの時間の延長にあるような結婚写真を撮ることができます。
特別な衣装で訪れるときとは、場所との関わり方も少し変わります。
いつもの服と、見慣れた風景。その中に、結婚を迎えた二人がいる。そうした素朴な写真にも、二人にとっての意味があります。
なお、私服での撮影でも、場所によっては撮影の申請や許可が必要です。思い出の場所で撮りたい場合は、撮影できる場所かどうかも含めて、事前にご相談ください。
室内で二人の表情を中心に残すか、屋外で二人に関わる風景も残すか。それぞれに違う良さがあります。


エキスポフォトスタジオの代表カメラマン寺川昌宏が普段着前撮り・私服での結婚写真で残したいのは、これから家族として暮らしていくお二人の、出発点になる写真が洋装や和装前撮りと比較してシンプルかつ生活感やお二人の等身大性を含めて記録として純度が高いところです、演出や盛り付けがない。
結婚式らしい演出やブライダルの雰囲気を特別に用意せず、結婚したときの二人を、そのまま写真に残す。
そこには、二人の関係や表情が中心になる、純度の高い結婚写真の良さがあると考えています。
例えば、その後お子様が生まれると、写真を撮るときの準備や、撮影の中心も変わっていきます。
両親がそろって着飾る余裕を持ちにくかったり、撮影中もお子様の様子が優先になったり、準備も何かと大変です。
カメラマンの対応も、お子様を中心に進める場面が増えます。
しかしそれは決してマイナスなことではなく、その姿もまたその時期の家族の姿であり、生きていた事実です。
だからこそ、二人だけの出発点を、良い表情といつもの雰囲気で残しておく意味があります。
結婚のときの一枚だけを豪華に完成させることに加えて、その後の暮らしへ続いていく写真として考える。
普段着で残した結婚写真は、これから撮る夫婦写真や家族写真とも、自然につながっていきます。
もちろん、二人で暮らしていくことも、家族が増えることも、その後にどんな写真を残すかも、お二人の選択です。毎回同じ撮り方に揃える必要もありません。
そのときの暮らしに合わせて、自由に変えていける。その最初の一枚として、普段着前撮りをご提案しています。


結婚写真には、結婚式当日に起こる出来事を記録する撮影と、それとは別の日に、お二人の写真を残す撮影があります。
結婚式当日は、挙式や披露宴の進行、ご家族や友人との時間の中で写真を撮ります。
一方、別日に行う撮影では、二人のために時間を取り、場所や服装、どのような姿を残したいかを選べます。
海外でも、こうした結婚式とは別の撮影が行われています。ただし、その呼び方や位置づけ、写真の使い方は、地域や撮影者によって異なります。
例えば、米国などで行われるエンゲージメントフォトは、婚約した時期の二人を残す撮影です。
写真を結婚の報告や結婚式の日程を知らせる招待状のカード、二人のウェディングサイトに使用することもあります。
また、結婚式を担当するカメラマンとの撮影を事前に経験し、お互いを知る機会にもなっています。
ここでは、写真を撮ることが、結婚へ向かう時間の中に組み込まれています。
婚約した二人の姿を残すことと、その二人を家族や友人に伝えることに、写真が使われているわけです。

またこうした結婚式以外で残すウェディングフォトを海外、特に英語圏ではPrewedding(プレウェディング)と呼ばれています。
欧州をはじめとした世界中でも、スタジオ撮影から屋外ロケーション、海外へ出かけて撮る撮影まで、幅広い形があります。
ウェディング衣装や風景を活かして、結婚式とは別に写真をつくる機会にもなっています。
ただ、プレウェディングも、豪華な衣装や有名な撮影地だけで成立するものではありません。
以前にオーストラリアの国際結婚をされた日本人のお客様にお話をお伺いすると、二人が出会った大学のスポーツ施設や、共通の趣味に関わる場所をオーストラリアで撮影したとお話しされていました。
場所そのものの華やかさに加えて、そこが二人にとってどんな場所なのかも、写真をつくる材料になっています。
こうした撮影から考えたいのは、結婚写真には、衣装を着た姿や結婚式の出来事とともに、結婚を迎える二人の関係や、その時期の生活を残す役割もあるということです。
エキスポフォトスタジオで普段着・私服の前撮りをご提案するのも、その部分に写真を残す意味を感じているからです。
いつも着ている服や、二人に関わりのある場所には、その時期の暮らしが表れます。室内でシンプルに撮った写真にも、二人の表情や並んだときの雰囲気が残ります。
ウェディング写真から、その後の家族写真まで撮影する中で、結婚の写真を、これから続いていく暮らしの出発点として考えています。
普段着前撮りは、結婚したときの二人を、普段の生活に近い姿で残せる撮影です。
その後に夫婦写真や家族写真が増えていったときにも、同じ二人の時間として見返せる良さがあります。
エンゲージメントフォトやプレウェディングという呼び名を取り入れること以上に、お二人が結婚する時期に、何を写真に残しておきたいのか。その選択肢の一つとして、普段着の結婚写真を考えていただければと思います。


本記事では、エキスポフォトスタジオの普段着前撮り・私服での結婚写真について、代表カメラマン寺川昌宏が実際に撮影した事例をご紹介させていただきました。
近年は、二人の写真を生成AIに読み込ませ、ウェディングドレスを着た姿や、様々な場所で撮影したような画像を作れるようになりました。
では、生成AIでウェディングフォトを作ることと、フォトスタジオやカメラマンに写真を撮ってもらうことは、何が違うのでしょうか。
決定的な違いは、画像の中の二人が、実際にそこで生きた状態で撮影されたかどうかの事実性です。
生成AIは、参照写真と指示をもとに、新しい画像を作ります。
実際には着ていない衣装や、訪れていない場所も、二人の顔と組み合わせて表現できます。
一方、カメラマンによる撮影は、目の前にいる二人から届いた光を、レンズとセンサーを通して記録します。
完成した画像の見た目が似ていても、その成り立ちは違います。生成は、写真の記録を引き継ぐ技術ではありません。
この違いは、手書きがワープロに、そろばんが電卓に置き換わったというような、作業方法の進化だけでは説明できません。
手書きとワープロなら、同じ内容の文章を違う道具で記すことができます。
しかし、実際にはなかった撮影場面を生成することは、現実を記録する手段の置き換えにはなりません。
私は、生成AIによる画像制作には、写真以前から存在する絵画文化に近い部分があると考えています。
絵画では、目の前にあるものを描くことも、想像した人物や風景を描くこともできます。
生成AIでも、使う人の指示とモデルが学習した表現を組み合わせ、存在しなかった場面を作れます。制作された作品として見るなら、その表現を楽しむことはできます。
しかし、その場面を「実際に二人が撮影した結婚写真」として扱えば、起きていない出来事を、起きたことにしてしまいます。
その出来事の記録としては、嘘になります。

実写の写真は、その場にいた二人に当たった光がレンズを通り、カメラのセンサーに届くことから始まります。
その日の顔や髪型、服装、二人の立ち姿、相手の言葉に反応した表情。背景や光、影も含めて、実際に撮影した場面が写真のもとになります。
もちろん、写真にも撮影者の判断が入ります。私も光や立ち位置を選び、写真を仕上げる際には明るさや色を整えます。
ただし、本記事で紹介しているエキスポフォトスタジオの結婚写真には、過度な編集や演出はありません。実際に来てくださった二人を撮り、その姿を写真として仕上げています。
明るさや色を整えることと、着ていない衣装や行っていない場所を生成することは、同じ「編集」という言葉で一括りにはできません。
記録には、何を撮ったかを説明する責任があり、カメラマンに撮影を依頼することには、写真を作ってもらうだけでなく、その撮影を担当した人がいるという意味もあります。
私は、自分が撮影した写真について、どこで、どのような二人を撮り、どう仕上げたかを説明できます。
撮影者として、その写真の成り立ちを引き受けています。
生成された架空の場面には、その場面を実際に見て撮影した人がいません。
結婚した頃のお二人が、いつもの服で実際に撮影に来る。その時間と、その場で見せた表情から、写真が残ります。
これから夫婦写真や家族写真が増えていったとき、その最初の一枚を「結婚した頃の私たち」として見返せるように。
エキスポフォトスタジオでは、画像の美しさとともに、二人が本当にそこにいたという撮影の事実を大切にしています。