本記事では大阪の結婚写真〜その後の家族写真までを専門的に行っているエキスポフォトスタジオによる車とのウェディング前撮り、結婚写真の事例をご紹介させていただきます。
これからご結婚を迎えられるカップルも新郎新婦さんのいずれかが愛車を持っていたり、それが2人の仕事終わりや休日のドライブやデートを演出してくれるものだったり、車とは何かと人と走ってゆく思い出があるもの。
「そういえばこの時代はこういった車が主流だったなー」
と大昔の昭和平成初期の家族写真を見返すと、車を見返すだけでも車好きにとっては面白いものだったりします。
特に車好きカップルの皆様におかれては、ウェディングフォトで洋装や和装前撮りで良い衣装を!といった感覚もあるかと思いますが、何より車を写真に残しておきたい想いも強いのではないでしょうか?それはごく自然なことです。
本記事ではこれまでエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川にご依頼くださった中から、3組の車と結婚写真、ウェディングフォトを撮影された事例をご紹介させていただきます。
またエキスポフォトスタジオ公式ウェブサイト内には結婚写真をはじめ、家族写真の様々な撮影事例を有しております。
下記記事も前撮り際にご参考いただければ幸いです。
まず1組目は大阪の堺市の大仙公園で和装前撮りのロケーション撮影後に泉佐野市の海に出て、車と一緒に普段着でウェディングフォトを撮影されたお二人。
お車は新郎さまこだわりのカスタムがほどこされたダッチラム!自転車を2台積んで、きっとアウトドア感満載な楽しい時間をお過ごしなんだろうなと感じます。
エキスポフォトスタジオでは急に和装や洋装で車と一緒に撮影するのではなく、普通のウェディング前撮りの際にこのように車と一緒に撮影する機会を設けさせていただいております。
上記でご紹介させていただいております和装前撮り写真と車と前撮り写真は、大仙公園日本庭園にて(和装)〜マーブルビーチ(私服+ダッジラム)前撮りといった構成で撮影させていただいております。
和装での撮影は落ち着いた雰囲気、よく結婚式などでも見かけるような定番和装フォトを撮影させていただいておりますが、マーブルビーチでは普段着+ダッジラムと一緒に、特に見どころとしては車と自然を両立した撮影。
電話番号:072-247-3670
公式サイト:大仙公園 日本庭園 公式ホームページ
当フォトスタジオでも大仙公園日本庭園での数多いロケーションフォトの撮影実績がございます。
近年では近隣の仁徳天皇陵の古墳が世界遺産に認定されたことから、由緒も格式も高い堺の歴史深い街となっております。
そんな大仙公園からマーブルビーチまでのアクセス方法ですが、実は堺市から泉佐野市へのアクセスは高速道路ですぐに車でアクセスいただけます。
上記は有料道路でのご案内となりますが、平日や土日でも特別なイベントや催しがなければ道路も混まずにアクセスも楽なものなので、和装前撮り後も簡単にアクセスいただけます。
大仙公園での和装前撮り〜りんくう公園マーブルビーチでの車前撮りに引き続いて、こちらのお写真のカップル撮影当初はエキスポフォトスタジオで撮影してからマーブルビーチの海辺での撮影となりました。
印象的だったのが、お花をお持ちくださっていたことと、普段着もお二人らしいカジュアルなオシャレなコーディネートだけど機動性は優れていたので、とてもウェディングフォトの撮影としても楽しい1日をカメラ片手に過ごさせていただきました。
まずは当フォトスタジオにお越しくださったのでホワイトベースの空間でお二人をメインに撮影。
実は本記事では車とウェディング前撮りについてご紹介させていただいておりますが、こちらのお二人の事例に関しては普段着で結婚写真を撮影するといったテーマがあったので、まず2人の形というものもイメージして撮影させていただきました。
またスタジオ撮影後に屋外の海辺で撮影できる余白があったので、ベーシックな記念写真的な要素はフォトスタジオで、そこからはかなりナチュラルな海辺での車との前撮りも実現しました。
電話番号:06-4400-9420
公式サイト:エキスポフォトスタジオ大阪 公式ホームページ
テーマはとても自由!初回のフォトスタジオでありふれた記念写真を撮影しながら、移動の車中も多くのお話ができたのか、実際に海に到着した際にはとても和やかで気取らない自然体になっていました。
特にマーブルビーチは大阪の南端の泉佐野市に位置するので、駐車場もとても広く、比較的空いているので長時間でなければ撮影も問題ないかなと思います。
本記事で度々登場するりんくう公園マーブルビーチですが、大阪湾の絶景が広がる実はとても美しい海沿いで、当写真館のエキスポフォトスタジオが所在する大阪府吹田市山田市場の北摂エリアから行く場合、1時間ほどかかる大阪の南端になります。
ですが北摂エリアに海があるというわけでもなく、開放的なお写真をご希望の方は是非ともご検討いただきたい大阪の海辺で撮影できる絶景ロケーションです。
電話番号:0724-69-7717
公式サイト:りんくう公園 公式ホームページ
これまでの車と前撮りの事例をご覧いただきながら、車と前撮りを行う際のポイントをご紹介させていただきます。
・運転しやすい靴を必ず持参(必須)
例えば和装前撮りだと履き物が足袋と草履になるので、運転は危険になります。
洋装で革靴であっても撮影用にサイズアップされた履き慣れていない靴になる場合もございますので、車とウェディング前撮りの際は必ず履き慣れたいつもの靴をご持参ください。
・運転しにくければ運転手さまはお着替えも視野に
場合によっては長時間運転していただくことになりますので、前撮りの婚礼衣装が運転しにくかったりする場合は上着だけでも着替えていただいたり、撮影先の現場で着ることもご予定いただければ幸いです。
車というものを動かしますので、何より安全運転こそが最も大事です。
・オススメの撮影時間とロケーション
よく当フォトスタジオにも寄せられる相談ですが
どういった写真を撮りたいか?
どのような段取りで当日を進めるか?
これによって変わってきます。
本記事内でも紹介したように和装前撮り後に海で車と前撮りする場合だと、先に和装前撮りの段取りを固めてから車との撮影の予定をたてます。
というのも日本庭園の予約や着付ヘアセットの施工時間を考慮すると、車は最後に一緒に少し撮るといった感じの方が和装前撮りを前提とされていると円滑です。
撮影場所は車が駐車できて他のドライバーや来場者の方にご迷惑がかからない場所、場合によっては駐車場や公園に申請許可を取得する必要があります。
車に思い入れのある方は、10年、時にそれ以上乗り続けます。
引っ越しや家族の成長、愛犬との時間、そして日常のあらゆる変化を共にしてくれる存在です。
その節目のひとつが「結婚」であり、新たな人生のスタートです。
愛車とともに撮った1枚が、これからの人生を“安全運転”で歩む決意を形にしてくれることを願っています。
エキスポフォトスタジオでは、そんな想いを大切に、車と人との関係性ごと写真に残していますので、自分たちの価値観や趣味嗜好、これらはご結婚後に形を変えてゆくことも多いからこそ、今ウェディングフォトとしてお二人の今をお手伝いさせていただければ幸いです。