本記事ではエキスポフォトスタジオ大阪、代表カメラマン寺川に結婚式からお宮参り、ご結婚後の家族写真まで毎回ご依頼くださっているご家族との紅葉家族写真の事例をご紹介させていただきます。
当フォトスタジオは大阪府吹田市・北摂エリアといった関西の中心に所在するのか、近畿全域から日々たくさんのお客様、ご家族がご来店くださります。
なかなか本ウェブサイトでもご紹介しきれないほどの家族写真の事例があるのですが、今回は大阪府吹田市、エキスポフォトスタジオ最寄りの紅葉溢れる公園で撮影した紅葉家族写真をご紹介させていただきます。
秋の紅葉時期といえば、どちらかというと七五三や運動会、学校や保育園でも行事が多いシーズンなので、自然と写真は撮ることが多い時期なのですが、あえてなぜエキスポフォトスタジオが吹田市での紅葉家族写真を本記事で取り上げさせていただくか?
これには実際に紅葉家族写真のご依頼をくださったお客様の声に基づいて冒頭要約として解説させていただくと
・桜の時期に家族写真が撮れなかった
・秋は家族が揃いやすい(行事などの開催が多いため)
・秋といえば七五三や神社の写真ばかりでもっと違うことがしたい
・年末年始は慌ただしくなるので、家族が集まりやすい秋に撮りたい
といったご意見を多数いただいております。
なにより桜シーズンとともに、家族の時間、子供の成長そのものが色付いてしっかりと残るということ。
これは当たり前のようで、実は特別なことなんですね。
それではエキスポフォトスタジオの家族写真の事例から紅葉家族写真をご紹介させていただきます。
またエキスポフォトスタジオ公式ウェブサイト内では多数の家族写真の事例を取り扱ってますので、是非とも様々な日本の春夏秋冬の季節に応じてご参考いただければ幸いです。
◾️ 家族写真の撮影プラン
・撮影プランでご相談前には“よくあるご質問”もご参考いただければ幸いです。
◾️ 家族写真の事例
・還暦写真
まず紅葉での家族写真をご紹介する前に、本記事に登場するご家族はエキスポフォトスタジオに
結婚式・ご兄妹の結婚式・お宮参り・ご兄妹のお宮参り・七五三と一族全ての方々の撮影のご依頼をくださっている当フォトスタジオの中でもお付き合いの長いご家族さまです。
上記の写真はエキスポフォトスタジオオープニング際に、撮影モニターとして当フォトスタジオにお越しくださりました、当時はまだ子供さんが1人の3人家族だったのですが、こうしてご結婚の時から継続して家族写真を撮影させていただけることが、エキスポフォトスタジオ代表カメラマン、オーナー寺川の唯一の自慢だそうです。
だからこそ、本記事はただの紅葉を背景にしたロケーション家族写真の記事に止まることは許されません。
当フォトスタジオが発信したいことは、ただ家族写真を当たり前のように撮ることではなく、継続して人生の節目を委ねてくださるお客様との日々の関わりの中での写真館としての責任です。
思い返してみてください、スマートフォンの普及、SNSの浸透、生成AIの登場により、 写真は誰でも撮れる時代になりました。
一方で、「写真の本来の価値」
誰が、何のために、どのように撮るかという視点は、見過ごされがちです。
当スタジオは、ただ綺麗な写真を撮るだけではなく「家族や個人にとって、残す意味がある写真」をお手伝いすることも目的としています。
秋といえばエキスポフォトスタジオも七五三で大忙しで、日々様々なお子様の3歳・5歳・7歳の成長のお姿にカメラ片手にお会いできることが本当に楽しい毎日を過ごさせていただいています。
七五三の記念に多くのご家族が記念に神社に足を運ばれます。晴れ着をまとったお子様の姿を、記念写真としてしっかり残しておきたい、親として自然な気持ちです。
しかし一方で、エキスポフォトスタジオのスタッフも子育て中なのですが、七五三という伝統的な行事において、移動や着替え、撮影の段取りやお子様の機嫌に追われるあまり、ご家族の皆さまが本来大切にしたい”時間”や”空気感”をゆっくりと感じる余裕がないくらい、七五三は逆に忙しいものになっていないか?と感じてしまわざるおえない時があります。
七五三には3歳・5歳・7歳の成長、そこまでひとつの命が生き抜いた証を神社や寺院に報告する大切な意味があり、それは尊重されるべき文化です。
ただその一方で、「何かを祝う」「記録に残す」という行為の本質が、いつの間にか“イベントをこなすこと”になってはいないか。
写真というかたちにとらわれるあまり、家族が本当に心を通わせる時間を十分に味わえていないとすれば、それは少し寂しいことであります。
家族写真を専門的に撮影しているエキスポフォトスタジオは毎年秋の繁忙期である、七五三の撮影の経験から、七五三と併せて
「紅葉の中で過ごす、何でもない日常の家族時間」
これもまた価値のあるご家族それぞれの人生の記録になるのではないかということであります。
秋の夏場より柔らかい光に包まれ、色づく木々に囲まれて、子どもたちが落ち葉を手にし、笑い合う。
そうした瞬間は、決して演出されたものではなく、自然の流れの中で生まれる家族の形そのものであり、七五三との境界線はありません。
そしてその姿を、写真として静かに残していくことが、後に何よりの宝物になるのではないかと。
秋は発表会に運動会、沢山の行事があります。共働きのお父様お母様に関しては年末に向けた後半期でお仕事もお忙しくなる方も多いとご察しいたします。
そんな秋の毎日のなかで、ほんのひととき、人が沢山混み合っている神社から距離をとって、家族で公園で写真を撮ってみる。
本質としては七五三と同じ、お子さまの成長を実感し、家族の絆を深める貴重な機会になるはずです。
大阪では一年を通してさまざまな景色が広がる日本の四季を安定的に遭遇することができます。
そのなかでも「紅葉」は、春の桜とはまた違う、深く静かな美しさを持つ季節の終わりです。
まるで、1年間をがんばってきたすべての人にそっと語りかけるように、木々は赤く染まり、風は穏やかに、空は高く澄んでゆきます。
この“日本が赤く染まる季節”は、翌年への期待感、年末に向けた年の瀬など、人々を様々な気持ちにさせながら、確実に四季は冬に向かってゆくシーズンです。
だからこそ、その年をどう生きてきたか、家族がどう過ごしてきたかを、そっと包み込んでくれる秋特有の季節の背景があるからだと感じています。
吹田市の自然も、この季節にはその魅力を存分に発揮します。
エキスポフォトスタジオの周辺には、紅葉だけでなく、晴れた日には青空や緑も残る、彩り豊かなロケーションが点在しています。
エキスポフォトスタジオは万博公園での撮影は行なっていませんが、吹田市、あるいは北摂の小さな公園でも、光と影、色と空気がやさしく混じり合い、一枚の中に季節の移ろいと家族の関係性が自然に写り込む。そんな場所が、実はすぐそばにあります。
しかし秋の足元では家族は集い、暑さの厳しかった夏も終え、冬の寒さが訪れるギリギリの美しい気候の中で家族写真を残す年度末の大チャンスです。
本記事では紅葉家族写真について、メリット・デメリットも家族写真専門のフォトスタジオとして解説させていただきます。
主なメリット・注意点の対比は以下の通りとなります。
メリット
① 自然な光がやわらかく、写真写りがきれい
秋の光は春や夏に比べてやわらかく、写真にしたときの肌や表情のトーンがとても自然になります。
木々の影も強すぎず、お子さまの目線や笑顔が柔らかい印象で写るため、実は秋冬の質感は人物写真を撮影するにおいてぴったりの季節です。
② 家族が集まりやすく、スケジュール調整がしやすい
紅葉シーズンは運動会や文化祭など行事が多い一方で、気候的には最も過ごしやすく、ご家族の予定も合わせやすい時期です。
年末年始の慌ただしさの前に、家族の時間をゆっくり確保しやすいというメリットがあります。
③ 紅葉だけでなく芝生や青空など、多彩な背景が楽しめる
紅葉といえば赤や黄色のイメージが強いですが、実際には足元には緑の芝生、見上げれば青空も広がる日が多く、構図に彩りが生まれます。
お子様が芝生の上を走るカットや、空と家族のシルエットなど、多様なカットが残せるのも秋の魅力です。
④ 七五三などの行事とも併用しやすい
秋は七五三や年賀状写真の需要も高く、家族写真を撮るタイミングとしても理想的です。
行事に合わせて撮影を計画することで、負担を分散しながら一石二鳥の記録が叶います。
注意点
① 人気シーズンのため、早めの予約がおすすめ
紅葉は観光シーズンや写真館にとっては七五三本番シーズン、また結婚式やウェディング前撮りとも重なるため、撮影スポットやスタジオの予約が早期に埋まる傾向があります。
ご希望の日程がある場合は、3ヶ月前のご相談が安心です。
② 紅葉のピーク時期が年々変化するので日程が読みづらい
近年、地球温暖化や気候変動により10年前は11月に見れた紅葉が、近年では12月に紅葉が色づくなど、20年近く家族写真を撮影しているプロカメラマンにも予測がつかないほどの気候変動が見られます。予定をどうやってたてるのか、こればかりは自然現象なので難しいです。
季節は巡ります、桜が咲いた春。ひまわりが笑った夏。
毎年のように、その季節ごとの色で子供写真を残し、家族の今を写真として形に残してきた方お客様も多いかと当フォトスタジオも察しております。
しかし中には忙しさに追われていた方もいると思います。
環境の変化、日々の子育てのご苦労、お仕事が忙しすぎるなど、大なり小なり人間なら必ず抱える不安が心のどこかに残っていた方も、何となくそのタイミングを逃してしまったケースも少なくないとエキスポフォトスタジオはお客様の日々の暮らしに想像力を働かせながら、撮影以外の時間、例えそれが休日であっても、常に向き合います。
春と夏にしっかり写真が残せなかった方も大丈夫です、家族の1年を象徴する撮影時期に遅すぎる季節はございません。
日本の四季は、まるで誰かの気持ちをそっと受け止めるように、もう一度「今年の色」を用意してくれます。
七五三のような大きな行事でなくても、きらびやかな衣装でなくても、たとえ普段着のままでも紅葉は、すべてのご家族を静かに迎えてくれる自然風景です。
混み合った神社の境内で、段取りに追われることも、子どもが疲れてしまうこともない。
秋の行事ではなく、季節と家族が同じ時間を過ごす。
実際に家族の営みというのは様々な距離や形で四季を乗り越えてゆくことではないかと感じます。
その写真はきっと、「間に合わなかった記録」ではなく、「ここでよかった」と心から思える、一年の締めくくりになるはずです。
本記事では紅葉での家族写真を中心に実際にエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川が撮影した家族写真の事例をお届けしています。
しかし紅葉といっても赤い色だけではございません。
確かに、色づいた木々は日本の秋を象徴する美しさを持っていますが、実際には紅葉の足元には、まだ緑の芝生が残っている場所もあり、空は夏よりもずっと高く、晴れた日の光はどこまでも柔らかく、その中で遊ぶ子どもたちの声は、どこかやさしく響いてきます。
エキスポフォトスタジオが日々個人のお客様からのご依頼だけで撮影している場所の多くは、そんな自然のバランスが絶妙に残る場所です。
赤や黄に染まった木々が背景にありながら、足元は緑が生き生きとしていて、そこに青空が加われば、秋の写真とは思えないような、開放的で元気な家族の姿が残せます。
ロケーションフォトは、ロケーションという名前が付いているだけで、ウェディング前撮りや七五三写真などでも、どうしても「背景の色」に注目しがちですが、実際に写っているのは、その場の空気と家族の動き、そして“音のない笑い声”のようなもの。
家族で芝生で寝転んだり、手をつないで走ったり、子供が言うことを聞かずに走り出した臨場感まで、良い意味で期待を裏切る中にキラキラと輝く毎日があること。
その空の色と一緒に写る写真こそ、一番心に残る「秋の一日」になるのかもしれません。
本記事では大阪府吹田市・北摂エリアにおける秋のエキスポフォトスタジオによる紅葉家族写真の事例をご紹介させていただきました。
上記2枚の写真は最後にエキスポフォトスタジオにてスタジオ家族写真撮影もしてくださったのですが、ロケーションフォトとスタジオ撮影の両方を撮影させていただきました。
エキスポフォトスタジオではフォトスタジオでの撮影のみならず、スタジオと本記事でご紹介している秋の紅葉家族写真のように大阪府吹田市の北摂エリアを起点としたロケーションフォトの撮影も同時に行っていただける点がご利用いただいているお客様の声に多数いただいております。
秋は様々な行事がございますが、是非とも紅葉の中での秋の家族写真もご参考いただければ幸いです。
今回の家族写真は、大阪府吹田市高野台にある「むらさき公園」で撮影させていただきました。
静かな住宅街に囲まれたこの公園は、紅葉の季節には色づいた木々が公園全体をやさしく包み込む、吹田市・北摂エリア在住の方々の中でも、知る人ぞ知るロケーションです。
広々とした芝生広場や、空が大きく見える開放的な空間は、お子さまがのびのびと遊ぶ姿や、家族で寝転んだり、自然な笑顔を引き出す撮影にもぴったりです。
駅からは少し距離があり、駐車場の近隣のコインパーキングをご利用いただく形になりますが、その分人通りも少なく、混雑の少ない落ち着いた雰囲気が魅力のひとつです。