
本記事では、エキスポフォトスタジオ近隣で、七五三やお宮参りのご祈祷先として検討されることの多い、**吉志部神社**について、地域の写真館の立場からご紹介いたします。
吉志部神社は、大阪府吹田市岸辺に位置し、当フォトスタジオからは車で10分前後の距離にある神社です。下記のGoogleマップ埋め込み地図をご覧いただくことで、吉志部神社から当スタジオまでの位置関係やアクセスの目安もご確認いただけるかと思います。
吹田市・北摂エリアで七五三やお宮参りを迎えられるご家族からは、「どの神社を選べばよいか」「写真撮影とご祈祷をどのように組み合わせるか」といったご相談を多くいただきます。本記事は、そうした実務上のご相談を背景に、実際の立地・周辺環境・動線を踏まえた情報整理を目的としてまとめています。
※ ご案内
本記事に掲載している神社の写真は、参拝時に一般参道や開放されているエリアから撮影したものです。当スタジオは吹田市・北摂地域の写真館として、近隣のご家族に向けた神社情報の提供を目的としており、特定の撮影可否や条件を保証するものではありません。
神社境内で七五三やお宮参りを行い、写真撮影をされる際は、必ずお客様ご自身で事前に神社側へ撮影可否のご確認お願いします。

神社の御由緒や歴史は吹田市岸辺や山田市場の地元の方々のお話をお伺いするところ、かなり古いそうで、遡れば平安時代にはすでに大阪北摂の地に存在したといった話もお伺いしました。
長い日本の歴史を経て、調べによると江戸時代に戦国時代に消失した部分を再建され、日本に所在する重要文化財として指定されていたとのこと。
思えば吹田市山田の伊射奈岐神社さんしかり、こちらの吉志部神社さんしかり、吹田市といえば一見、万博公園やエキスポシティといったイメージが強いものの、こうした歴史・伝統深き神社も残っているので、やはり西日本、当時の奈良・京都を起点とした関西の歴史って深きものだなぁと大阪に住み続けて感じます。
志部の里と吉志部神社の起源
吉志部神社が鎮座する吹田市岸辺一帯は、千里丘陵南西部に位置する紫金山周辺を含め、古くは「志部の里」と呼ばれていた地域です。この地は、大和時代から平安時代にかけて、難波吉志一族が活動の拠点としていた土地と伝えられています。
難波吉志一族は、朝鮮半島から渡来した先進的な技術や文化を伝えた人々とされ、「吉志(貴志・岐志・吉師)」という呼称は、かつて新羅で用いられていた官位名に由来するといわれています。日本各地に吉志姓を名乗る一族が存在しましたが、特に難波の津(現在の大阪城周辺)に住みついた一族が「難波吉志」と呼ばれました。
岸辺に定住した難波吉志の祖とされる安部難波吉志は、現在の大阪市阿倍野区にある四天王寺とも深い関係を持っていたと伝えられており、この地域が早い時期から政治・宗教・文化の結節点であったことがうかがえます。
吉志部神社の創建時期は明らかではありませんが、社伝によれば崇神天皇の御代に大和国瑞籬より奉遷され、「吉志の大神宮」と称して祀られたのが始まりとされています。その後、天長元年(824)には天照御神を祭神とする社と改められ、明治3年(1870)、神仏分離令を機に現在の「吉志部神社」という社名となりました。
桃山期の社殿と文化財としての吉志部神社
吉志部神社は、戦乱や時代の変遷を経ながらも、地域の信仰の中心として社殿を守り伝えてきました。現在の地に本殿が再建されたのは慶長15年(1610)8月28日で、棟札によってその年代が確認されています。
この社殿再建は、三好長慶の孫にあたる吉志部弥一衛門尉家次・次郎右衛門尉一和兄弟の勧進によるものとされ、一和は京都・方広寺大仏殿鐘楼の造営にも関わった人物として知られています。その工事が無事に完成したことを天照皇大神の御加護と捉え、社殿再建を決意したと伝えられています。
完成した本殿は、全国的にも類例の少ない七間社流造の形式を持ち、桃山時代特有の華やかな組物、装飾、彩色を備えた建築でした。この本殿は約400年にわたり守り継がれ、吹田市内に現存していた建築物の中では最古級の木造建築として評価されてきました。
こうした建築史的価値、装飾性の高さ、近世初頭の村落社会を知る上での学術的価値が認められ、昭和47年(1972)に大阪府指定文化財、平成5年(1993)には国指定重要文化財となっています。棟札などの史料も複数残されており、社殿変遷を裏付ける一次資料として位置付けられています。
平成20年(2008)には不審火により本殿・拝殿を焼失しましたが、氏子・地域の奉賛会を中心に再建が進められ、調査・設計を経た上で、施工は**金剛組**が担いました。再建された社殿は、安土桃山時代当初の意匠と色彩を踏まえた姿として整えられ、現在に至っています。
所要時間は道路状況にもよりますが、車で10分前後、歩いてゆくのは少し遠いかなといった感じです。
吉志部神社さん正面入り口には駐車場がございませんので、裏手の紫金山公園、北側の駐車場から公園を通って神社にたどり着くルートがオススメです。
というのも公園を通ってゆく道までにも緑溢れる道や公園などもございますので、そちらでも七五三やお宮参りの家族写真撮影を行って神社へのご祈祷へお参りされることを推奨させていただいております。
特に七五三やお宮参りではお子様や同行されるご家族の体力面や時間帯によってはその後のお食い初めやお食事の時間などもございますので、なるべくロケーションでの写真撮影をご祈祷より前に持ってきた方が子供写真撮影においてはお子様の体力的な面やご機嫌も伺い易い傾向にございます。
また大阪府吹田市には七五三・お宮参りに適した様々な神社がございますので、下記も併せてご参考くださいませ。
下記の吹田市内の七五三・お宮参り情報や神社一覧も併せてご参考いただければ幸いです。

当スタジオでは、吉志部神社周辺での七五三・お宮参り撮影について、実際に現地を確認した上で撮影ポイントを検討しています。
その中で重要と判断しているのが、吉志部神社と近隣の紫金山公園を組み合わせた撮影構成です。
吉志部神社は地域に根ざした由緒ある神社であり、落ち着いた雰囲気の境内が特徴ですが、七五三やお宮参り当日は、ご祈祷の時間帯や参拝者の動線、混雑状況によって、境内での撮影が制限される場合も想定されます。
そのため当スタジオでは、境内での撮影に過度に依存しないことを前提に、徒歩圏内にある紫金山公園を撮影場所として組み合わせる判断をしています。
紫金山公園は、吉志部神社に隣接する自然豊かな公園で、広い空間と緑に囲まれた環境が整っています。神社境内とは異なる開放感があり、お子様やご家族がリラックスしやすい点は、七五三やお宮参りの家族写真において実務上のメリットといえます。
多くの神社では、参拝・ご祈祷と写真撮影を同じ敷地内で完結させるケースが一般的ですが、吉志部神社周辺では、公園と神社を組み合わせることで、時間配分やお子様の体力、ご機嫌を見ながら撮影を進めやすい構成が取れる点が特徴です。
このような理由から、当スタジオでは吉志部神社単体での撮影に限定せず、周辺環境を含めたロケーション全体を活かす形での写真撮影をご提案しています。

紫金山公園は、吉志部神社に隣接する、千里丘陵の自然を活かした公園です。神社境内から徒歩で移動できる距離にあり、七五三やお宮参りの参拝とあわせて利用しやすい立地となっています。
紫金山公園は、南側エリアと北側エリアで環境の性格が異なり、写真撮影においても使い分けの判断が必要になります。
南側エリアは、吉志部神社の境内から最も近く、参拝後すぐに移動しやすい位置にあります。
移動距離を抑えやすく、祈祷前後の短時間で撮影を行いたい場合や、お子様の体力やご機嫌を優先したい七五三・お宮参りでは、実務上扱いやすいエリアです。
一方、北側エリアは南側に比べてやや距離はありますが、視界が開けた場所や奥行きのある緑が広がり、背景に自然を多く取り入れた写真構成がしやすい傾向があります。
ご家族全体の集合写真や、落ち着いた雰囲気のカットを撮影したい場合には、北側エリアを選択するケースもあります。
当スタジオでは、七五三やお宮参り当日のご祈祷時間、移動距離、お子様やご家族の体力面を考慮した上で、神社境内での撮影に過度に依存せず、紫金山公園の南側・北側のどちらを使用するかを現地で判断しています。
吉志部神社は、吹田市・北摂エリアの神社の中でも、公園が隣接していることによって、参拝と写真撮影を無理なく組み合わせやすい環境が整っている点が特徴といえます。
紫金山公園(南)のご案内


吉志部神社では、正面鳥居の右手にある小道を進むことで、境内周辺に車を駐車できるスペースがあります。
ただし、駐車できる台数には限りがあり、七五三やお宮参りの時期や時間帯によっては満車となる場合も想定されます。
実務上、七五三やお宮参りでご家族が複数台の車で来られるケースや、祖父母世代も同行される大家族の場合、境内周辺の駐車スペースのみで対応するのは難しいことがあります。
そのため当スタジオでは、吉志部神社の駐車スペースにこだわらず、周辺のコインパーキングを併用する前提でのご来訪を想定することが現実的と判断しています。
近隣には複数のコインパーキングがあり、状況に応じて利用先を分けることで、当日の移動や集合がスムーズになるケースが多く見られます。
特に七五三やお宮参りでは、ご祈祷の開始時間が決まっている場合も多いため、駐車待ちが発生しにくい環境を事前に想定しておくことが、当日の進行を落ち着いて行う上で重要になります。
※ ご案内
当フォトスタジオが七五三・お宮参りの出張撮影で吉志部神社に同行する場合には、神社境内の駐車スペースは利用せず、近隣のコインパーキングを利用する判断をしております。
これは、境内の駐車スペースが限られており、神社関係者や参拝者の利用を優先すべきと考えているためです。
そのため、駐車状況や当日の交通状況によっては、現地到着までにお時間を要する場合があり、事前にご案内している到着予定時刻から前後する可能性がございます。
あらかじめご了承いただいた上で、余裕をもったスケジュールをご検討いただければ幸いです。
コインパーキング
エコパーキング 岸辺北
名鉄協商パーキング 吹田岸部北3丁目

吉志部神社は、吹田市・北摂エリアの中でも、由緒や歴史を持ちながら、紫金山公園という自然環境に隣接している点が特徴の神社です。七五三やお宮参りにおいても、参拝と写真撮影を無理なく組み合わせやすい立地といえます。
一方で、境内での写真撮影可否や駐車場の状況、当日の混雑具合などは、時期や時間帯によって変わるため、事前確認や余裕を持ったスケジュールが重要になります。
本記事では、その前提となる立地・動線・周辺環境について、実務上の判断を交えながら整理してきました。
七五三やお宮参りは、写真を残すこと自体が目的ではなく、ご家族にとって無理のない一日として過ごせることが何より大切だと当スタジオでは考えています。
そのため、撮影場所や順序についても、「そのご家族にとって現実的かどうか」という視点を重視しています。
吉志部神社での七五三・お宮参りにあわせて写真撮影をご検討の際には、スタジオ撮影・ロケーション撮影いずれの場合でも、事前のご相談を通じて当日の流れを一緒に整理することが可能です。
状況に応じた撮影方法をご案内いたしますので、気になる点があればお気軽にご相談ください。
電話番号:06-6381-4002
公式サイト:吉志部神社 公式ホームページ