
本記事では、七五三・お宮参り・家族写真を専門的に撮影している大阪府吹田市・北摂のエキスポフォトスタジオが、同じ北摂エリアである箕面市にある爲那都比古神社について、地域のご家族向けに情報を整理してご紹介いたします。
爲那都比古神社は、北摂の中でも敷地が広く、空が開けた境内を持つ神社で、七五三やお宮参りのようにお子さまが主役となる行事においても、比較的のびのびとした雰囲気で参拝しやすい神社という印象があります。
本記事ではエキスポフォトスタジオ代表カメラマン寺川が地域住人の方々のご案内のもと一般参拝させていただいた際に確認できた神社の状況を七五三・お宮参りといった子供ありきのシチュエーションをもとに神社をご紹介させていただきます。
※ 撮影に関するご案内
本記事は北摂地域の写真館として、ご家族に神社の情報をお伝えすることを目的としております。
神社境内で七五三やお宮参りを行い、写真撮影をされる際は、当日の状況や行事内容により運用が異なる場合もございますので、必ずお客様ご自身で事前に神社側へ撮影可否のご確認をお願いいたします。


爲那都比古神社は、大阪府箕面市石丸に鎮座する神社で、延長五年(九二七年)成立の『延喜式』神名帳に「為那都比古神社二座」と記載がある式内社です。
現在の主祭神は、為那都比古大神・為那都比売大神の二柱で、いずれも「為那(いな)」と呼ばれた地域名に由来する神とされています。
この「為那」という名称は、猪名川流域一帯、すなわち古代の摂津国豊島郡から河辺郡にかけての広域地域を指していたと考えられています。
「地名+つ+ひこ/ひめ」という神名の形式は、吉備津彦や伊勢津彦などにも見られるもので、為那都比古・為那都比売両神についても、猪名地方に根づいていた豪族首長層が神格化された存在ではないかとする見解が示されていますが、これは学説に基づく推測であり、確定説ではありません。


『延喜式』に記される「二座」とは、為那都比古神と為那都比売神の二神を指すものとされます。
もともと為那都比売神は、箕面市白島に鎮座していた旧・大宮神社の祭神でしたが、明治四十年(1907年)に為那都比古神社へ合祀されました。現在、大宮神社は廃社となっており、跡地にはかつての神宮寺に由来する薬師堂などが残されています。
この明治四十年の合祀にあわせて、天照皇大神、大山咋神、木花咲耶姫神、天児屋根命、火之迦具土神、菅原道真公など、周辺地域の神々も合祀され、現在の祭神構成が形成されています。
現地に残る石碑には、この合祀が単なる統廃合ではなく、地域ごとに存在していた信仰をまとめて受け継ぐためのものであったことが記されています。

爲那都比古神社は、都市部の神社のように境内が限られた空間ではなく、比較的広い敷地と開放的な空を持つ神社です。
これは偶然ではなく、もともとこの神社が、特定の家や個人のためではなく、猪名地方という広域の生活圏を背景にした地域信仰の中心として機能してきたことと無関係ではありません。
境内の広さ、社殿周辺の余白、そして裏手に広がる緑の多いエリアは多くの人が集う場としての性格を今も残しているように感じられます。
ただし、裏手の緑地については立ち入り禁止および火器厳禁の掲示があり、内部への立ち入りはできません。
七五三などで元気なお子さまの場合でも
・移動しやすい
・周囲と距離を取りやすい
といった点で、比較的落ち着いて過ごしやすい印象を受けました。
特に、青空が広く見える境内は、写真撮影においても背景として使いやすく、季節や天候によって雰囲気を活かしやすい環境といえます。
エキスポフォトスタジオ(大阪府吹田市・万博公園周辺)から爲那都比古神社までは、車での移動が現実的です。
千里中央方面へ向かい、千里けやき通り(府道119号)を北上、その後 府道1号線 を経由して箕面市方面へ向かうルートが、比較的分かりやすく、初めての方でも迷いにくい経路になります。
道路状況にもよりますが、所要時間はおおよそ20〜25分前後を目安に考えられます。
千里けやき通りおよび府道1号は、平日は流れやすい時間帯が多い一方で、土日祝日や午前中の時間帯は、周辺商業施設や公園利用の影響で混雑が発生することがあります。
特に七五三やお宮参りのシーズンに、
・スタジオ撮影後に神社へ移動される場合
・ご祈祷の受付時間が決まっている場合
には、移動時間に余裕を持ったスケジュールを前提にされると、当日の流れが落ち着きやすくなります。
爲那都比古神社周辺は住宅地が中心となっており、神社付近での一時停車や待機がしづらい場面もあります。そのため、事前に駐車場の位置を把握したうえで向かわれると、現地での判断がしやすくなります。

境内奥の緑地エリアについて(立ち入り注意)
事実・現地観測社殿の裏側には、木々や緑が多く茂るエリアがあり、視覚的には自然を背景にした写真が撮れそうな印象を受ける場所がありますが
立ち入り禁止
火器厳禁
といった表示看板が設置されており、中へ立ち入ることはできませんので
「緑を背景にした写真=そのエリアに入って撮影できる」
という前提での利用は避ける必要があります。
当フォトスタジオでは、こうした表示がある場所については、撮影対象として検討せず、境内の許可された範囲のみで進行判断を行っています。

爲那都比古神社は本殿内ご祈祷中の撮影については、撮影不可となっています。
七五三やお宮参りで出張カメラマンやフォトスタジオに撮影を依頼される場合は、撮影可能な範囲を、ご祈祷をご予約される代表者様ご自身で、事前に神社へ確認していただくことが前提となります。
撮影が許可されている場所・時間帯を把握した上で、無理のない流れを組むことが重要です。

事実・現地観測、爲那都比古神社には、道路沿いにある第一駐車場、奥側にある第二駐車場が確認できました。
このように複数の駐車スペースが設けられている点から、七五三や行事などで比較的多くの参拝者が訪れることを想定した造りである可能性があります。
ただし、利用条件や混雑状況は時期によって変わるため、当日は現地の案内表示や神社の指示に従う必要があります。

現地取材時点では、七五三・お宮参りのご祈祷について、明確な案内掲示は確認できませんでした。
一方で、インターネット上には七五三・お宮参りのご祈祷に関する情報が見受けられます。
ご祈祷を予定される場合は、必ず参拝予定のご家族ご自身で、神社へ直接お問い合わせのうえ確認されることが必要です。
運用は時期や行事によって変わる可能性があるため、第三者情報ではなく、神社への直接確認を前提としています。

爲那都比古神社は、境内が広い、空が開けている、自然と距離があるといった点で、七五三やお宮参りの写真撮影に向いた要素を多く持つ神社です。
一方で、立ち入り禁止エリアの存在、撮影不可範囲の明確な線引きなど、事前に把握しておくべき点もあります。
当フォトスタジオでは、「どれだけ撮れるか」ではなく、その時間が、ご家族にとって気持ちよく進むかを基準に判断しています。
爲那都比古神社でのご参拝・写真撮影を検討される際の、現地理解の一助として、本記事がお役に立てば幸いです。
住所:〒562-0027 大阪府箕面市石丸2丁目10−1 為那都比古神社
電話番号:0727297045
ご祈祷:電話確認